散髪屋での会話 (おかんメール) |
e-silver会員各位様
多喜丈城
GWも過ぎて静になりました。
大塩様が[e-Silver5: 8980] 「かぐや姫」にて、
最近の話題を投稿ご紹介されました。
話題と言うほどのことではありませんが、
「母の日」を前にして、サンケイコムが、
「絶対電車の中で読まないでください!」とあり、
「エンタメよもやま話」に最近話題の本「おかんメール」
の紹介がありました。
携帯メールやLINEの爆笑メッセージを集めた本です。
PCの漢字変換に頼り、うっかりミスをしてしまうことの多い私メ,
大いに反省しながら、思わず“貰い笑い” してしまいました。
ご紹介します。貼付通り。
多喜丈城
多喜様
e-Silver5の皆様
パ今朝出がけに読ませてもらいました。ワフルなメールが氾濫しています。
有り難うございました。
今朝から台風の雨で医者と散発(散髪のことです)、後はパソコンDAYにしました。
散髪は近くのQBハウスで年寄りは1080円のところ80円安くしてくれます。
店員さんは口の滑らかな若い人で「おかん」が気懸かりで訊いてみました。
「お生まれはどちら?」
「豊中です」
「大阪ならおかん、お父んだよね」
「ええ、おかんですね」
「東京の若者は、かあ(母)ちゃんかね」
「さあ」
「おかんメールって本売れてるらしいね。知ってる?」
「あっ、そっちへ振りますか。ええ、誤変換の本。立ち読みで、面白いですよ」
「お燗(?)メールだから関西のメールが多いの?」
「全国ですよ」と彼。
「なぜおかんメールなんだろうな。お袋メールでもおっかあメールでもいいのにね」
「ママメールもありですか?」
10分間で散髪が終わり、外は土砂降りの雨になっておりました。
「おかん」は「おかあさん」の「あさ」をマクドやケンタ、アクエのように縮めて
しまったのでしょうか。
木野晋良 木野 様
真夜中の晴代です。
「おとん」、「オカン」は、大阪弁と言うより、
どちらかというと、「河内弁」です。
そして、主として男子言葉です。
戦後、疎開から帰ってきて、
家は大阪大空襲で焼けてしまったので、
北河内郡寝屋川町に4年ほど住みました。
河内弁は、早口で喋ると、喧嘩しているように聞こえます。
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